神秘的で、吸い込まれそうになる感覚を覚える海。
その中で生活する大小様々な魚たちを観ることができる水族館は強烈なコンテンツです。
優雅に堂々と海の中を浮遊するサメや巨大なエイ。
自分たちの身を守ろうと群れをなして姿を大きく見せようとするイワシたち。
触覚をふらふらさせながら、独特のふわふわした動きで楽しませてくれる多種多様なクラゲたち。
飛べない鳥と呼ばれているけれど、水の中では機敏に舞うペンギンたち。
ただ見ているだけでも飽きが来なくて、一時間近くぼーっと見とれていた経験も多くあります。
日常生活では出会うことのない海の中に棲む生き物たち、その命を営む姿を見ることで感動を覚えるのです。
写真は江ノ島水族館での一枚ですが、今まで行った水族館の中で一番好きなのは鴨川シーワールド。
鴨川シーワールドでは、大きなシャチが円筒状の水槽を泳ぐ姿を見ることができるのが一番の魅力ではないでしょうか。
大は小を兼ねるというか、何というか、大きい生き物が海の中を泳ぐ姿は想像以上に圧倒的で、
ガラス越しに見た時は「ああ、そりゃ人は野生には勝てないな」と、心地よい無力感を憶えました。
そのくらいプレッシャーが凄かった(汗)
今年は是非、沖縄の美ら海水族館に行ってジンベイザメに圧倒されたいです。
ドバイの水族館にも、生きているうちに行ってみたいですね。
海の野生に圧倒される場所、水族館。本当にすばらしいコンテンツです!
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